PriceBreaker稼働手順
PriceBreaker稼働手順について、解説します。
※事前にこちらのページに従って
1.FxProのMetaTrader4口座の開設
2.EAダウンロード
3.EA利用登録&パスワード取得
が完了していることを前提とします。
MT4を起動します。
まず、事前の確認です。
を選択します。
「オプション」ウィンドウが開いたら、「エキスパートアドバイザー」タブを選択し、「自動売買を許可する」にチェックを入れます。
続いて、ダウンロードしたex4ファイルを読み込みます。
ツールバー ⇒ ファイル ⇒ データフォルダを開く
を選択します。
この中の
MQL4 ⇒ Experts
を開きます。
Expertsフォルダの中に、こちらでダウンロードした
pricebreaker_s2.ex4
ファイルを置きます。
こんな感じです。
これで、Expertsフォルダは閉じてOKです。
次にMT4の画面に戻ります。
画面左の「ナビゲーター」ウィンドウ内の「エキスパートアドバイザー」を右クリックし、「更新」を選択します。
すると、「エキスパートアドバイザー」の下に
pricebreaker_s2
が現れます。
これが、稼働させるEAになります。
ここからは、GBP/JPYを対象にPriceBreakerを稼働させる場合を想定して説明します。
(他の通貨ペアやCFDを対象とする場合、適宜読み替えてください。)
GBP/JPYチャートを開きます。
時間足は『D1』です。
PriceBreakerは日足チャートにおいてのみ正常に稼働します。
必ず日足『D1』を選択してください。
このチャート上に、「ナビゲーター」ウィンドウ内の「pricebreaker_s2」をドラッグ&ドロップします。
すると、「Expert - pricebreaker_s2」ウィンドウが開きます。
まず「パラメータの入力」タブを確認します。
MagicNumer1とMagicNumer2は、異なる任意の整数を設定してください。
複数のEAを稼働させる場合は、他のEAのMagicNumerと重ならないようご注意ください。
Lotsは1ポジション当たりの枚数です。(0.1=1万通貨単位)
PriceBreakerは、同時に最大4ポジションを保有します。
ご自身の資金量に合わせて設定してください。
(目安としては、証拠金100万円につき、Lots=0.1です。)
PassWordには、こちらから利用登録した際にメールで送られてきたPassWordを設定します。
次に、「全般」タブを選択します。
「コモン」が「Long & Short」になっていること、
「自動売買」が「自動売買を許可する」にチェックが入っていることを確認します。
OKボタンを押下します。
パスワード誤りや通貨ペア誤りがあると、このタイミングで
アラートが表示されます。
アラートが表示されず、チャート右上に『にこちゃんマーク』が表示されれば、間もなく取引が始まるはずです。
以上が稼働までの手順です。
あとは、PriceBreakerがあなたの資金を自動で運用してくれるのを見守るだけです。
お疲れ様でした。